はじめに:なぜ“磨いてるのに”むし歯になるの?

新美歯科でも非常に多い相談です。
実は、原因は
歯磨きの努力不足ではありません。
むし歯の要因は複雑で、
歯磨き以外の習慣・構造・体質 が大きく関係します。
むし歯ができる原因ベスト5
1位:歯と歯の間(歯間)が磨けていない
むし歯の8割は 歯間 から。
原因:
- 歯ブラシが届かない
- フロス習慣がない
→ フロスが必須。
2位:間食・飲み物が多い
- ジュース
- スポーツ飲料
- コーヒー砂糖入り
- “ちょこちょこ食べ”
口の中が酸性になる時間が増え、歯が溶けやすくなります。
3位:夜の歯磨きの質が低い
就寝中は唾液が1/10に減るため、
夜の磨き方が 1日の中で最重要。
夜だけ 音波ブラシ(ソニケア) を使うだけで
むし歯発生率は大きく下がります。
4位:だ液が少ない(体質・薬の影響)
唾液は“天然のむし歯予防剤”。
- 自浄作用
- 抗菌作用
- 再石灰化
があり、少ないとむし歯になりやすい。
5位:歯の形(溝が深い・詰め物が多い)
大人は
- 溝が深くなる
- 根面が露出する
- 詰め物が多い
など、磨き残しが増えやすい構造になります。
→ 大人こそ電動ブラシ必須。

磨いているのにむし歯ができる人の特徴
✔️フロスを使っていない
✔️間食が多い
✔️夜の磨きが弱い
✔️だ液が少ない
✔️詰め物が多い
✔️歯並びが良くない
✔️インビザライン中
予防の答えは「清掃の質を上げること」
- フロス
- 電動ブラシ(ソニケア)
- だ液を増やす習慣
- 間食を減らす
- シーラント(子ども)
これだけで、むし歯リスクは大幅に下がります。
まとめ
✔️むし歯は「磨いていない」からではない
✔️歯間・夜・間食が大きな要因
✔️大人は構造的にむし歯になりやすい
✔️正しい予防をすれば確実に減らせる
文責:新美歯科 理事長
歯科医師 新美 晴也

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