はじめに:フロスは「毎日」必要です

結論:
フロスは毎日が必須。歯ブラシだけでは約40%の汚れが残ります。
厚生労働省・歯周病学会のデータでも、
むし歯の約8割は“歯と歯の間” から始まることがわかっています。
なぜ歯ブラシだけでは磨けないの?
✔️理由①:歯ブラシは歯間に届かない
歯ブラシの毛先は 歯間部にほぼ入らない 構造です。
✔️理由②:歯間の汚れは24時間で石灰化
一度石灰化すると 歯ブラシでは絶対に落ちません。
✔️理由③:むし歯・歯周病の“主戦場”は歯間
歯周病菌は歯間部で最も増殖します。
フロスをしないとどうなる?(しないリスク)
- 歯間むし歯が増える
- 歯肉炎の原因になる
- 口臭の大きな要因
- クリーニング時に痛みが出やすい
- インビザライン中は白濁(ホワイトスポット)が出ることも
“磨いているのにむし歯ができる人”の多くは
フロスをしていない or 正しく使えていない ケースがほとんどです。
正しいフロスの使い方(超簡単)
✔️STEP①:歯に沿わせて「Cの字」に当てる
✔️STEP②:上下に2〜3回こすり落とす
✔️STEP③:両側の歯に当てる
✔️STEP④:毎晩のルーティンに
ポイントは「挟む」ではなく
“歯面を磨く” イメージ。

いつ使うのが正解?
夜の歯磨き前 がベスト
理由:
- 汚れを先に落とすと、歯磨き粉のフッ素が歯面に届きやすい
- 就寝中は唾液が減るため、むし歯リスクが最大化
子どもにもフロスは必要?
結論:必要。
乳歯は歯と歯が密着しているため、
フロスをしないとむし歯になる確率が特に高いです。
まとめ
✔️フロスは“毎日”が必須
✔️歯間むし歯・歯周病の最大の予防
✔️夜の歯磨き前に使う
✔️子どもにも必要
文責:新美歯科 理事長
歯科医師 新美 晴也

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