はじめに:「乳歯が抜けない…」はよくある質問です
「もう抜けるはずの乳歯がずっと残っている」 「永久歯が横から生えてきたけど大丈夫?」 「抜いたほうがいいのか迷う…」
藤井寺の新美歯科には、年間延べ1万人の子どもたちが来院する中で、 乳歯の生え変わりの相談は毎日のように寄せられます。
乳歯が抜けない理由にはいくつかあり、
放置すると歯並び・噛み合わせに影響が出ることも珍しくありません。
- 乳歯が抜けない主な理由
- 放置したときのリスク
- 歯医者での対応
- お家で注意して見るポイント
乳歯が抜けない主な理由
① 永久歯が正しい位置に生えていない
- 横から
- 内側から
- 外側から
② 乳歯の根が強く残っている
乳歯は個人差が大きく、 根っこがしっかり残ったままの子もいます。 この場合、永久歯が生えてきても簡単に抜けません。
③ 歯ぐきが硬い・スペースが足りない
- 顎が小さい
- 歯の並ぶスペースが不足している
- 生え変わりが遅め
④ 生え変わりの時期が遅いだけ(個人差)
年齢はあくまで目安で、
生え変わりが 1〜2年遅れるのは普通 にあります。
ただし、「普通かどうか」の判断には専門的なチェックが必要です。

乳歯が抜けないまま放置するとどうなる?
① 永久歯が曲がって生える(歯並びが悪くなる)
乳歯が邪魔になることで、
永久歯が正しい位置に入れず、
ガタガタ・ねじれ・斜め生え の原因になります。
② 噛み合わせにズレが出る
- 食べにくい
- 顎に負担がかかる
- 歯ぎしりが強くなる
③ 仕上げ磨きがしにくくなり、むし歯リスクが上がる
乳歯+永久歯の“二重構造”になるため、 磨き残しが増え、むし歯になりやすくなります。
④ 将来、矯正が必要になる可能性が高まる
スペース不足のまま生えてしまうと、 後から矯正で広げる必要が出てくることもあります。 早めに対応できれば 抜歯を避けたり、矯正の期間を短くする ことにつながります。
歯医者での対応:まずはレントゲンで状態確認
● ステップ1:レントゲンで永久歯の位置を確認
- 永久歯がどこにあるか
- 乳歯の根がどれくらい残っているか
- 顎のスペースがあるか
をチェックします。
● ステップ2:抜くべきか、待つべきか判断
- 自然に抜けそう → 経過観察
- 明らかにじゃま → 抜歯
- スペースが狭い → 拡大(予防矯正)
● ステップ3:矯正が必要かどうかもチェック
新美歯科では 年間1000症例の小児矯正 を行っているため、 生え変わりの状況から将来の歯並びリスクも予測します。 (※矯正の有無は個々で大きく違うため、丁寧に説明します)
お家で見るべきチェックポイント
- 永久歯が見えてきたのに乳歯が全くグラつかない
- 永久歯が内側や外側から生えてきている
- 乳歯が2列になっている
- 痛みや食べにくさがある
- 仕上げ磨きが急に嫌がる
新美歯科が選ばれる理由
● 年間延べ1万人が来院する小児診療の経験
生え変わりの個人差やトラブルを多く診ているため、 “これは様子見でOK/これは受診すべき” の判断が正確です。
● 年間1000症例の小児矯正で得た「将来の歯並び」視点
ただ抜く・様子を見るだけでなく、 将来の噛み合わせやスペースまで見据えてアドバイスします。
● 子どもが怖がらない診療環境
- 無理に押さえつけない
- 子どものペースで進める
- 「できた!」という成功体験を大切にする
まとめ:乳歯が抜けない時は早めのチェックが安心
- 永久歯の位置
- 乳歯の根
- 顎のスペース
- 痛みの有無

